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KOIWAI NEWS LETTER 【チーズ編 Vol.5】
小岩井乳業から、新タイプのチーズが誕生!!
~「焼いて食べるチーズ」シリーズ商品大好評~ |
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2010年秋、小岩井乳業(株)から「焼いて食べるチーズ」シリーズ商品が揃いました。
第1弾商品は2009年秋に発売した、「小岩井 こんがり焼けるチーズ」。オーブントースターで焼くだけで、表面はこんがりキツネ色で、中はやわらかい食感が楽しめる新しいタイプの商品です。
そして2010年秋に第2弾商品「小岩井 焼いておいしいチーズ&ベーコン」を発売。今度はフライパンで焼いてお召し上がりいただく商品です。
両商品とも、「ご家庭に乳製品のある新たな食卓シーンを提案する」ことをテーマに開発した商品です。「チーズは焼くととろける」という概念を取り払ってできた「焼いて食べるチーズ」シリーズ商品の開発秘話をご紹介します。
■小岩井乳業のチーズレボリューション!?
2009年に日本で消費されたチーズは約25万トン、その内約44%がプロセスチーズで、約112,000トンが消費されています。(出典:農林水産省発表「平成21年度のチーズ需給表」)
世界中に1,000種類以上あるといわれるチーズを大きく分類すると、「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2つに分かれ、「ナチュラルチーズ」を加工することで品質が安定する「プロセスチーズ」は、形や味など様々なバリエーションが増えています。
当社でも、スライスチーズやアーモンド、オニオンをミックスした個包装チーズやスモークチーズなど様々な商品を展開しています。そして、2009年秋に新タイプの商品「小岩井 こんがり焼けるチーズ」が誕生しました。従来のチーズは、焼くととろけるのに、「小岩井 こんがり焼けるチーズ」は、オーブントースターで表面に焦げ目がしっかり付くほど焼いても中身はとろけない、なんとも不思議なチーズです。そして、2010年秋、フライパンで焼いてもとろけず、香ばしく焼きあがる「小岩井 焼いておいしいチーズ&ベーコン」が誕生しました。
★ナチュラルチーズとは
「ナチュラルチーズ」は、乳を乳酸菌と凝乳酵素によって固め、ある程度水切りしたもの、または熟成させたものです。時間が経つにつれ味や硬さが変化します。
(代表的なナチュラルチーズ)
コーダチーズ、カマンベールチーズ、ブルーチーズ、チェダーチーズ、カテッジチーズ、クリームチーズ、など |
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★プロセスチーズとは
「プロセスチーズ」は、「ナチュラルチーズ」を粉砕して、乳化剤を加えて加熱溶解して加工処理されたものです。加熱することによって、乳酸菌が死滅するので熟成は止まり、品質を一定に保つことができます。
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■きっかけは、「ピザやグラタンの焦げているチーズをもっと食べたい!」
当時の商品開発チームが、新商品のアイデアを練っていたところ、形状や味、梱包、量など様々なアイデアが出てきました。その中でチーム全員の心を掴んだのが、「ピザやグラタンにのっている焦げたチーズって魅力的で、その部分だけをたくさん食べられたらいいのに・・・。」というスタッフの一言でした。しかし、元来チーズは加熱するととろけるもの。それを焼くなんて・・・、全く未知の世界への挑戦となりました。
発売ギリギリまでオーブントースターとにらめっこ!!
「加熱するととろけるものを、焦げ目がつくくらい焼くのにとろけないようにするなんて、初めは戸惑いばかりでした。」(開発センター:鈴木) これまでの商品とは全く逆の発想ですから、いろいろなデータと周囲の協力を得て、原料となるナチュラルチーズの選定と配合、独自の工程など、とろけないためのポイントが見えて試作品までたどり着きました。そして商品化に向け、チーズの成分組織を安定させて、さらに全商品が同様にきれいに焼けるために、何十回と試作を繰り返し、日夜オーブントースターとのにらめっこが続く毎日でした。
お料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」とのモニターコラボ企画で、「小岩井 こんがり焼けるチーズ」をご利用いただいた方からのコメント(一部)をご紹介いたします。
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こんがり焼けるチーズは熱してもほとんど溶けないので、パン生地の中にチーズを入れても空洞が出来ません。これはパン作りに向いているわ~。
(ニックネーム:のりえレシピ) |
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『ねぇ、このチーズって、こんがり焼けるまで我慢して待ってた方が、よりおいしく食べられるチーズなんだね。』 『焼いてる途中で、摘みたくなっちゃうけれど、こんがり表面が焼けた方が断然においしい。』など、今夜の夕食時にあがった声です。
(ニックネーム:ぴよ) |
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第2弾「小岩井 焼いておいしいチーズ&ベーコン」の誕生まで |
■さらに新しい食べ方発見!!フライパンで調理できるチーズを開発
焼いてもとろけないチーズを開発したスタッフは、さらにおいしいチーズを求めて、味のバリエーションの展開を考えて研究を続けました。「小岩井 こんがり焼けるチーズ」は、ご家庭の中でもお子様を中心に、ご家族全員にお楽しみいただく機会が多いようでしたので、第2弾として大人の味覚を意識した商品をコンセプトに、当社が長年培ってきた“燻製”技術を活用した商品の開発に着手しました。とろけない チーズを燻製でコーティングすることで、さらに熱に強いチーズに仕上がりました。しかし、次の壁はチーズとベーコンのコンビネーションでした。どちらとも個性の強い食材で、なかなか理想のバランスが発見できません。何度も、試作を繰り返し、ベーコンがある一定を超えると、チーズの味を逆転する点を見つけ、 チーズとベーコンの2つの味をバランスよく楽しめるレシピが完成し、発売に至りました。
小岩井「焼いて食べるチーズ」シリーズ商品 こぼれ話 |
■営業の必須アイテム、一人一台「Myホットプレート」
焼いた商品の特長をご提案するために、営業担当者は一人一台「My ホットプレート」を持って営業をしています。また、お客様にも焼いたチーズの香りとやわらかな食感を体験していただくために、店頭でホットプレートを活用したデモンストレーションを積極的に行い、簡単に焼けることや冷めてもおいしいことなどをお伝えしております。 |
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◎小岩井 こんがり焼けるチーズ
オーブントースターで焼いてもとろけずに、表面はこんがり香ばしく、中はやわらかく仕上がるチーズ。
ベースのチェダーチーズのほのかな酸味とコクが特長です。
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商 品 名 |
小岩井 こんがり焼けるチーズ |
種 類 別 |
プロセスチーズ |
容 量 |
110g |
希望小売価格 |
284円(税抜き) |
保存方法 |
要冷蔵10℃以下 |
賞味期限 |
180日間 |
販売地域 |
全国 |
発売日 |
2010年10月6日(火) |
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◎小岩井 焼いておいしいチーズ&ベーコン
フライパンで焼くと表面はこんがり、中はやわらかく仕上がる燻製仕立てのチーズ&ベーコン。
小岩井こだわりのチーズと、旨みが凝縮されたベーコンの風味が楽しめます。
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商 品 名 |
小岩井 焼いておいしいチーズ&ベーコン |
種 類 別 |
プロセスチーズ加工品 |
容 量 |
70g |
希望小売価格 |
284円(税抜き) |
保存方法 |
要冷蔵10℃以下 |
賞味期限 |
180日間 |
販売地域 |
全国 |
発売日 |
2010年9月7日(火) |
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1.バジルパスタ
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[2人分] |
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[1] |
グリーンアスパラガスは根元の堅い部分を切り、下1/3の皮を薄くむいて長さ4cmの斜め切りにする。 |
[2] |
「小岩井 こんがり焼けるチーズ」をオーブントースターで焦げ目が付くまで4分程焼く。 |
[3] |
スパゲッティーはパッケージに書いてある指示に従って茹で、茹で上がる2分前に[1]のグリーンアスパラガスを入れて、一緒に茹でて、ざるにあげてお湯を切る。 |
[4] |
大きめのボウルに[3]のスパゲッティーとグリーンアスパラガスを入れ、バジルソースと混ぜ合わせる。 |
[5] |
器に盛り、バジルの葉と[2]で焼いておいたチーズをトッピングする。 |
2.チーズ&ベーコンのなんでもスティック
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[1人分] |
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[1] |
「小岩井 焼いておいしいチーズ&ベーコン」をフライパンで焼いて、お皿に移しておく。 |
[2] |
フライパンに油をひき、チーズ以外の材料を焼いて塩・コショウを振る。 |
[3] |
竹串に[1]で焼いたチーズと、[2]で焼いたものをさす。 |
★ポイント★
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「小岩井 焼いておいしいチーズ&ベーコン」は、油をひかずに、フライパンで焼いてください。 |
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材料は、野菜・肉・魚介など、お好みのものでお楽しみください。 |
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●このリリースに関するお問い合わせ先
小岩井乳業株式会社 広報部 広報担当
東京都 千代田区 鍛冶町 2-6-1 堀内ビル5F〈TEL:03-5209-7884〉
●お客様からのお問い合わせ先
小岩井乳業株式会社 お客様相談室〈TEL:0120-171766(フリーダイヤル)〉 |
以上 |
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Koiwai Dairy Products CO.,LTD.
(c)All rights Reserved 2009 |
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