「小岩井 香り豊かな仕上げバター〔醗酵〕」は、100年以上製造し続けている当社のロングセラー商品「小岩井 純良バター」をスティックタイプに包装した、醗酵バターです。醗酵バターならではの華やかな香りとコクが特長です。キッチンやテーブルでの料理の仕上げに簡単で便利にお使いいただけます。
本商品は、肉や魚の焼き料理、温野菜などの仕上げに、切ってのせるだけでいつもの料理の風味を華やかに引き立てるバターです。
当社では、「小岩井だからこそできること」をコンセプトに商品開発をすすめております。内食化がすすむ中、今季は「より楽しく・便利な食卓シーンのご提案」をテーマに、“乳”のおいしさにこだわった商品を展開してまいります。
【商品特長】
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100年以上製造を続けるロングセラー商品「小岩井 純良バター」のスティックタイプ。 |
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「醗酵バター」ならではの華やかな香りで、料理の風味を引き立てる、仕上げ用バター。 |
【商品概要】
商 品 名 |
小岩井 香り豊かな仕上げバター〔醗酵〕 |
種類別 |
バター |
容 量 |
50g |
希望小売価格 |
250円(税抜き) |
保存方法 |
要冷蔵10℃以下 |
賞味期限 |
180日間 |
販売地域 |
全国 |
発売日 |
2009年10月6日(火)
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<参考>
「小岩井 純良バター」は、明治時代の日本では珍しかったヨーロッパで主流の醗酵バターの製法を習得し、幾多の研究・試作の結果、1902年(明治35年)に独自の長時間かけて醗酵させる製法により誕生した伝統の醗酵バターです。商品の風味を保つために、1906年以来、オリジナルのビンに詰めて販売しています。
◆「小岩井 純良バター」の歴史
1891年(明治24年) |
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鉄道長長官・井上勝が小岩井農場を開設。共同創始者である日本鉄道会社副社長・小野義真、三菱社長・岩崎彌之助を含む3名の頭文字をとって「小岩井」と命名。 |
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1899年(明治32年) |
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バター製造機を購入して製造方法の研究を開始。 |
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1902年(明治35年) |
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「小岩井 純良バター」の市販開始。 |
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1903年(明治36年) |
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第5回内国勧業博覧会*において“二等賞”を受賞
*明治10~36年の間に、5回開催された我が国初の本格的な産業博覧会。 |
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1906年(明治39年) |
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容器を缶からビンに変更。 |
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1966年(昭和41年) |
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農林大臣賞を受賞。 |
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1976年(昭和51年) |
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小岩井乳業設立と同時に、全国への販売を開始。 |
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バターの
ビン詰め作業 |
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