新設備には、小型貫流ボイラー7台・高圧小型貫流ボイラー2台とLPGタンクを導入し、工場内のボイラー燃料を重油からLPGガスに変更いたします。これにより当工場のエネルギーコストは現状と比較して約8%、二酸化炭素などの温室効果ガス排出量は約15%の削減を見込んでおります。
当社では、2007年2月より東京工場においてもボイラー燃料を重油からLNGガスに転換するなど、二酸化炭素などの温室効果ガス排出量削減をはじめとする環境保全活動に取り組んでおります。
小岩井工場「貫流ボイラー」及び、「LPG受入貯槽」に関する概要は下記の通りです。
■火入れ式 |
2008年11月17日(月) ※当日は、11:00~式典を実施。 |
■導入設備 |
●ボイラー: |
・小型貫流ボイラー(相当蒸気量 2,500kg/h)×7台
・高圧小型貫流ボイラー(相当蒸気量 2,000kg/h)×2台 |
●LPGタンク: |
・タンク:30ton横置枕型ストレージタンク×1基
胴径2500㎜φ、プロパン仕様
・ベーパーライザー:300kg/hr電熱式×3台
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■工 期 |
2008年6月16日~2008年11月末日 |
■竣 工 |
2008年12月予定 |
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