2011年に入社し、小岩井工場製造部へ配属となり、牛乳・乳飲料等の充填オペレーターとして機器の操作やメンテナンス等に従事しました。2013年東京工場発酵乳製造部へ異動となり、ヨーグルト製造の充填オペレーターとして機器の操作やメンテナンス・トラブル対応等を行いました。また、日々の製造のオペレーターだけではなく、工程の改善や工場内の安全衛生や5S活動・品質マネジメントシステムの運用等の業務にも携わってきました。2017年より同工場の生産管理担当となり、日々の製造状況確認や製造数の調整、新規導入設備の検討や他部署との情報共有等を行っています。
小岩井乳業従業員としてのやりがいは、自分が携わった製品が店頭に並び、お客様に購入して頂けるということです。規格外の商品を市場に絶対に出さないことを胸に業務に臨んでいますが、いつも通りの製造を行うことには苦労も多く、携わった製品が店頭に並んだときは感動を覚え、製造という仕事にとてもやりがいを感じています。現在は工場の生産管理担当という立場で製造に関わっていくことで、異なった視点でやりがいや感動を感じています。また、「誇り」と感じていることは、歴史ある「小岩井ブランド」に携わっていることです。変化が激しい世の中、長く続くブランドがなかなかないため、日々の業務を行うにあたって、この誇りを胸に過ごしていきたいと考えます。
私がお客様にお届けしたいものは「いつまでも変わることのない安心・安全な製品」です。このことは、私が入社当時から常に心がけていることでもあり、お客様の口に入る製品をつくる企業の一員として、安全な製品を安心して食べて頂くことを心がけることは当然であると同時に絶対に忘れてはいけないことであると考えながら日々の業務を行っています。また、今の安心・安全は絶対に低下させてはならないものであり、すべての世代のお客様がいつまでも変わらない安全な製品を安心して食べて頂けるよう、日々の製造に携わっていきたいと考えます。